香川県高松市鬼無町にある医療法人財団博仁会キナシ大林病院のホームページです。

透析センター・外来・手術室

看護部(透析センター・外来・手術室)

透析センター

部署概要

対応する診療科:腎臓内科
病床数:103床
職員人数:看護師21名、准看護師5名、その他事務員1名、
ベットメイキング派遣社員7名、臨床工学技士13名
勤務形態別人数(看護職):常勤20名、非常勤6名
平均勤続年数(看護職):20年
平均残業時間(常勤看護職):月0~6時間(平均2.5時間)
日勤体制:看護職15~17名、その他臨床工学技士8~12名
夜勤体制:看護職 ①月・水・金6名 ②火・木・土3名、
臨床工学技士 ①月・水・金4名 ②火・木・土1 名

透析センタースタッフ
透析センタースタッフ
患者さんの疾患・傾向

血液透析療法(HD)、腹膜透析療法(PD)を行っています。 HD患者約230人。HD+PD患者約5人。PD患者約20人。
長期透析患者(30年・40年以上)が多く、高齢化しています。新規導入患者も高齢化し、糖尿病性腎症での導入が増加しています
施設入所患者や、自宅からの通院困難な患者も多い為 バスで送迎しています。
働きながらHDをしている患者さんのために、17:00~22:30までのHDも行っています。

部署の特徴

20代から60代の看護師が勤務しており、透析勤務年数が長いベテラン看護師が多いです。
子育て中の看護師もおり、急な休みに対してもシフト変更などで助け合ったり、日曜や深夜帯出勤がないため働きやすい職場です。
また、腎臓病療養指導士や透析技術認定士などの資格習得や、毎年行われる透析学会などにも積極的に参加しています。
患者さんに対しては、安全で安心できる透析治療を長く続けて頂けるように取り組んでいます。フットケアやシャントエコー、エコー下穿刺、災害時の指導、腎代替療法指導などを行っています。
専門技術を身につけ透析患者の看護を一緒にしてみませんか?

この部署で働く先輩ナースの声

外来

部署概要

職員人数:看護師23名、准看護師2名
勤務形態別人数(看護職):常勤10名、日勤常勤4名、非常勤11名
外来患者数:306人/日 (透析・ドック含まず)
平均勤続年数(看護職):14.6年
平均残業時間(常勤看護職):月1~30時間(平均13.3時間)
日勤体制:看護職13~15名
夜勤体制:看護職 外来当直1名、師長当直1名

内科外来スタッフ
内科外来スタッフ
外科系外来スタッフ
外科系外来スタッフ
患者さんの疾患・傾向

整形外科疾患としては、胸腰椎圧迫骨折などの安静療法。上下肢骨折などの手術療法への対応。
外科疾患としては、ヘルニア・虫垂炎などの手術療法。消化器系癌に対する手術・化学療法への対応。
内科疾患としては、肺炎・心不全・心筋梗塞・腎不全などの急性期~慢性期への対応や悪性新生物による化学療法。
泌尿器科疾患としては、前立腺肥大・前立腺がん・腎がんなどの検査・手術・化学・ホルモン療法への対応。
透析導入時には、シャント(人工血管)作成、シャントトラブル時には、OSA・PTAの対応も行っています。
眼科疾患としては、白内障の手術療法への対応。眼鏡・コンタクトの矯正への対応。

部署の特徴

20~50代の幅広い世代の看護師がいます。その中でも30~40代の看護師が8割を占め、外来各科で中心となって働いています。
子育て中の看護師がほとんどで、中には“孫育て”への協力をしながら働くスタッフもおり、病気や行事の時には「お互い様」の誠心でカバーしながら協力しあえるアットホームな仲間たちがいます。
各科それぞれ専門的知識を身につけられる部署です。ブランクのある方、子育て中の方でも働きやすくやりがいがあるので是非、見学にお越しください。

手術室

部署概要

手術件数:約50件/月
スタッフ内訳:看護師6名、臨床学技士2名、看護助手1名

手術室
手術室
患者さんの疾患・傾向

整形外科:骨折手術・人工(膝・股)関節置換 関節鏡手術(手・膝・股)/外科:腹腔鏡下手術(胃・胆のう・大腸) 開放腹手術(胃・大腸) 鼠径ヘルニア根治術/泌尿器科:経尿道的手術(膀胱・前立線)鏡視下手術(腎臓)前立腺全摘出 透析シャント造設術 血管拡張術/眼科:白内障 眼瞼下垂手術/形成外科:腫瘍摘出術

部署の特徴

医師・看護師・臨床工学技士・放射線技師などパラメディカルが協力して、手術を受けられる患者様の「安全」「安心」をつねに考え、思いやりの心をもってケアすることを心がけています。少人数ながら毎日カンファレスを行いチームワークの良さで、年間約650件の手術を行っています。