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本院と腎臓病の関わり

  • 大林誠一会長大林誠一会長

今をさかのぼること二百年前の明和年間、大林家の医者一代目として、大林弥八朗資重が鬼無村に開業しました。

前院長大林幸で八代目になることが家系図に出ています。

  • 「柴胡(サイコ)」

一代目が用いた漢方薬の中に「大黄」が含まれており、この物質が最近、富山医科大学の研究により、尿素窒素低下作 用があることが発見されました。また、インターフェロン誘起 作用もあり「柴胡」のステロイド様作用と相まって肝炎などにも用いられています。

その他、サルノコシカケ科の「茯」は、免疫賦活作用により胃癌、肺癌などに、また血糖降下作用により糖尿病性腎症に用いられています。また「桂皮」の抗炎症作用、「芍ヤク」の尿素窒素低下作用、血小板凝集抑制作用により、IgA腎症に好んで用いられています。

  • 「黄ゴン(オウゴン)」

また、柴大煎薬は、唾液分泌亢進、抗ロイコトリエン作用、免疫調整作用があり、リウマチ、シェグレン症候群その他の膠原病に試みてみる べき薬といえます。

以上の歴史的背景から、本院が、腎・リウマチ・膠原病センターとして、ユニークな存在であることがお分かりいだけるかと存じます。



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