おばあちゃんがお世話になっていて
- 福祉系の高校に入ったんですけど、自分的には、人とかかわるのが好きだったのと、介護実習体験に行ったことで、より福祉に関わる仕事がしたいなと思いました。大学で様々な人の相談に乗れる社会福祉士を取ろうと決めて、医療ソーシャルワーカーとして働きたいと思い、就職活動を始めたら、ちょうどキナシ大林病院の求人が出ていて、おばあちゃんが理事長先生にお世話になっていたこともあり、なんとなくご縁があるのかなと思って、就職しました。
あまり電話が得意ではないです(笑)
- この仕事は、患者さんの悩みや困っていることなどをお聞きして、よりよい生活が送れるように支援していくものです。何事に対しても、できるだけ直接お会いしてコミュニケーションをとるようにしています。まぁ、僕自身が電話があんまり得意ではないということもあるんですが(笑)でも確かにお会いすることで患者さんの心のうちや、ケアマネジャーさんや施設の方とも対応する時にとっつきやすくなっているのではないかと思います。
また、退院する際に患者さんに「ありがとう」や、退院後も病院に来たついでに声をかけてくださったりして、患者さんのお役に立てたんだなとうれしくなります。たくさんうれしいこともありますが、終末期の患者さんとかかわることで、ちゃんと心からのお手伝いができたのか、もっとできることがあったんじゃないかと考えることもあります。これは医療に関わるものとして仕方がないことですが、だからこそできる限り要望などに応えられるよう努力していかなければと思っています。 バドミントンやドライブで気分転換しています
- 社会人になってから、運動不足もあって、兄の知り合いがやっていたバドミントンに行きました。今は週2~3回通っています。サークルというほどではないのですが、20代~ 50代まで様々な年代の人たちと、一緒に行っています。割と自由なので、参加したいときに参加している感じです。日曜の休みには、ドライブに行ったりしています。仕事もプライベートも充実させてこれからも頑張っていきたいと思っています。
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地域連携室での医療ソーシャルワーカー(社会福祉士)の主な業務内容
転入院調整:他院からの転院や、地域でお困りの患者さんの入院の相談を受付け、主治医、病棟受入れ日程まで担当者が一貫して調整します。前医や前施設からの情報、支援の経過を出来る限り当院での治療やリハビリに引き継ぐことが出来るよう調整します。
相談業務:患者さんの状況をお伺いして、解決の糸口を見つけていきます。利用可能な制度を説明し、地域で長期的に支援してくれる担当者へ繋いでできるだけ安心して退院していただけるよう支援します。
関係機関との連携:入院・外来問わず、医療機関や居宅介護支援事業所、介護サービス事業所等のとの情報連携の窓口になります。
病診連携:他院からの紹介患者が不安なく円滑に当院を受診できるよう、また、当院から他院へ紹介する場合も病状に適して医療機関を提案し、不安なく円滑に受診できるよう調整します。担当部署と連携し、当院の画像診断装置を地域の医療機関が円滑に利用できるよう調整します。
勤務場所 地域連携室
お問い合わせ
キナシ大林病院 管理室
〒761-8024 香川県高松市鬼無町藤井435-1
電話番号 087-881-3916(直通)
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